お気に入りのボードゲームたち ~Simple and Reasonable~
初めまして、スタッフMです。
なかなか外に出れない状況ですが、インドア派の私は家に籠ってまったり過ごしています。
あれ?いつもと変わらないような…。
今回は、おうちで簡単に遊べるおすすめボードゲームを2つ紹介したいと思います!どちらも15分くらいでプレイできるので隙間時間で遊ぶのにぴったりです。
1つ目は『カリバ』というゲームです。
アフリカでが舞台で、動物たちが貴重な水を求めて水場を探しています。
弱肉強食の世界なので動物たちは水を飲むために、他の動物を追い払っていかなければなりません。
~ルール説明~
水場タイルを番号順に並べ、動物カードをシャッフルし水場タイルの真ん中に置きます。これを山札とします。次に動物カードを5枚ずつ配り、これを手札とします。
動物カードには1~8までの数字が振り分けられており、大きい数になるほど強い動物になります。また、この動物たちのデフォルメされた絵が個性的で面白いです。
まず手札から動物カードを1枚、または同種のカード複数枚を水場タイルの数字と同じ場所に置きます。(ゾウのカードなら水場タイル8に置きます)
水場に置いた枚数分のカードを山札から取り、これで手番終了です。
これを繰り返し、ある水場に置かれた動物カードが3枚以上になると、一番場所が近くて数字の小さい動物は追い払われてしまいます。追い払ったカードは手元に重ねていきます。
ネズミは一番弱い動物に見えますが、ゾウを追い払うことのできる唯一の存在です。
最終的に山札が無くなり、誰かの手札が無くなったときゲーム終了となります。
手元に重ねておいたカードの枚数を数え、それが多かった人が勝者です。
シンプルなルールで、特殊カードや特殊アクションなどが一切ないため初めてのボードゲームに最適なのではないかと個人的に思います!たくさんの動物を追い払えたときは、自分が強い動物になった気分を味わうことができてワクワクします。
2つ目は『まめであれ』というゲームです。
これはひたすらに”まめ”を集めるゲームです。最初から最後まで”まめ”しか出てきません!
~ルール説明~
正方形のまめカードを全部裏返し、テーブルに広げてごちゃまぜにします。
このまめカードにはポイント系とアクション系の2種類があります。また、マッシュドビーンというはずれカードもありますが、このカードが役に立つことも…!
手番では3つのパターンの動きがあります。
①まめカードを4枚めくる ②ポイントカードを並べる ③カードを交換する
サイコロの目のようにまめの絵が描かれたカードはポイントカードであり、これを1~6まで一列並べるごとに大豆チップがもらえます。この大豆チップをたくさん集めましょう。
赤いカードはガードの役割を持っていて、相手にカードを奪われたり交換されたりすることはありません。
アクション系のカードは3種類あり、人のカードを奪ったり、追加でさらにカードをめくれたり、誰かの手番をお休みにしたりすることができる強力なカードです。これらは手番終了後に使います。
カードの交換を行うと、ガードされてないカードを相手のカードと交換することができます。自分のカードと相手のカードの総ポイントが同じでなければ交換はできません。
テーブルのまめカードがなくなったらゲーム終了です。大豆チップの数を数えましょう。
もし同点だったらマッシュドビーンをより多く集めた人が勝ちとなります。はずれカードが勝利のカギになるという…!
まめカードの列が完成したときのすっきり感は、テトリスで列をきれいに消せたときと似たものを感じました。またアクション系のカードは使いようによってはだいぶ凶悪なものになります。いわゆる「ずっと俺のターン」状態が起きることがあるのです…。
二人でプレイしてもギリギリまで勝敗が決まらないところが好きです。
さて、今回は2種類のゲームを紹介しました。どちらも私のお気に入りのゲームです!
おうちでYouTubeやテレビを見たりするのもいいですが、これを機にボードゲームをやってみてぜひハマってみませんか?
スタッフM
--------------------------------------------------
アンティーク&ヨーロッパのゲーム・木のおもちゃ
ブリコラージュ
〒603-8357 京都市北区平野宮西町63-1
TEL:075-465-5678 FAX:075-465-4777
http://mr-broco.com
お気軽にお問い合わせください
メールでのお問い合わせはこちら
---------------------------------------------------